こんにちは!
美容師(16年)兼オーナーのシューシューです。
今回は、
1、見本の画像を見せよう
まずなりたいヘアスタイルがあるならやはり、写真や画像などあるととても助かります。
なにもない状態で説明して、美容師に伝えるのは、白紙に相手が指示した通りに絵を描くのと同じ!
例えば左に○をかいて、その上に三角を描いてと指示されても、本当に詳しく伝えなきゃわからないですよね?
左に○といっても左のどのへん?○の大きさは?ってすごい時間がかかります。
正直、美容師はカウンセリングで時間がかかるのが嫌なんです。
なるべくなら早くイメージが合致してスムーズに満足していただけるようにもっていきたいものです。
そうするにはやはり全体のシルエットがわかれば話が早いんです。
なので結果的に写真や画像をみせるのがいいでしょう!
2、最低限の長さを伝えよう
3、軽めがいいのか、重めがいいのか
3つ目は『軽いスタイルがいいのか?重めがいいのか?』です。
それを伝えるだけで、レイヤーを入れた方がいいのか、重ためのボブがいいのかがわかります。
基本的にはレイヤーを入れた方が軽くなるので、動きもだしやすくなります。
カールアイロンをつかったり、ワックスをつけたりして毛先を遊ばせたいならレイヤーがおすすめです。
まとまりやすく、はねにくいのがいいなら少し重ためのボブがおすすめです。
4、しばりたいかどうか
4つめは、『髪をしばりたいかどうか?』です。
髪をしばりたい!というオーダーをすると切れる限界の長さが決まります。
長さで言うと肩くらいか、少し短いくらいがサイドは限界です。
後ろに関しては結構短くても結べますので、すっきりみせたいのであれば前下がりのスタイルもおすすめです。
これくらいで結べるか結べないかのギリギリだと思います。
また結びたい!ということであればトップもレイヤーを短くいれすぎてしまうとバラバラとおちてきてしまいますので注意が必要です!
5、補足
5つめは補足として、『イメージ』を伝えるです。
このイメージというのは、1つめで紹介した髪型ではありません。
例えば、
キレイ系、かわいい系、エレガント、クール系などです。
これを伝えると、縦長のシルエットがいいのか?とか丸いシルエットがいいのか?など決めやすくなります。
なので、余裕がある方はこのイメージも伝えてあげるといいですよ☆
まとめ
今回は「髪型のオーダーの仕方、これだけは美容師に伝えたほうがいい最低限のPOINT」についてご紹介しました。
髪型を伝えるのって本当難しいとおもいます。
いつもいきつけの美容師さんならいいと思いますが、初めての美容師にやってもらうときにやっぱり不安がいっぱいですよね。
美容師側も頑張って、言ってくれてるのをわかってあげたい!という気持ちはあります。
なので、勇気をふりしぼって頑張って伝えてみてください☆
そうすれば次回からはとても楽になると思いますよ!
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